キャンプにいった際には水やお茶だけでなく、缶ビールや缶ジュースを飲むという人におすすめしたいのが缶クーラーです。夏の暑い時期に缶ビールを飲む際に、そのままではすぐに温くなってしまいますよね。冷たくないビールは美味しくないです。
私もビールを美味しくのむために使用している、Snow Peakの缶クーラーについてレビューしていきたいと思います。Snow Peakの缶クーラーを迷っている人や、他社での缶クーラーを検討している人の参考になればと思います。
缶クーラーの外観
Snow Peakの缶クーラーはスタイリッシュで、ステンレスの風合いがかっこいいデザインかなと思います。無駄が削ぎ落とされていて、私も大好きなデザインです。
正面
上部
内側下部に3つの小さな突起があります。缶収納時にカチッとはまることで、しっかり固定できます。
下部
缶収納時
缶サイズが缶にピッタリ設計されていて、挿入時には隙間が全くない印象です。保冷保温力に繋がる重要な点ですね。
呑み口に必要な分だけ、缶が外に出ている状態です。呑み口が缶クーラーに当たらない設計となっていることもこだわりを感じます。
他社の製品では、唇が缶クーラーと接触するものもあります。
缶クーラーの仕様
商品名 | 缶クーラー350 | 缶クーラー500 |
容量 | 350ml | 500ml |
サイズ | φ72×112(h)mm | φ72×157(h)mm |
重量 | 120g | 150g |
材質 | ステンレス |
サイズ選びについて
Snow Peakの缶クーラーは350と500に分かれています。選び方としては、普段350mlの缶で飲むか、500mlの缶で飲むかのスタイルによると思います。また缶ジュースやノンアルコールチューハイなどを飲むことも想定する場合は、350mlがおすすめです。
我が家ではSnow Peak缶クーラーと、YETI缶クーラーを所有しています。サイズ選びでは、夫→缶ビール350で使用、妻→ノンアルコールチューハイで使用、ということで350mlを選びました。
Snow Peak 缶クーラーの魅力
①シンプルなデザイン+スタイリッシュで持ちやすい
メーカーの商品紹介によると”限界まで詰めた内筒寸法であり、0.1mm単位で何十種類も作り直して完成した商品”であるたことからも分かる通り、無駄な厚みがなく、実際の缶を持つ場合と大きな差を感じません。
②350mlの缶飲料を保冷・保温できる、自宅でも活躍する
缶クーラーはその名の通り、冷たい缶飲料を冷たいままに、温度を保ってくれる機能があります。真空二重構造であるため、保温性能については申し分ないと思います。
キャンプのときだけでなく、自宅でも使用しやすいデザインと機能を兼ね備えています。私はお酒などを飲み際にあまり強くないので少しずつ飲みます。最後のころには冷たくなってくるのですが、缶クーラーを使用することで、最後まで冷たいまま美味しく飲むことができます。
③結露を気にしなくて良い
冷たい飲み物の入った缶を常温環境で放置しておくと、すぐに結露してきて机がビチョビチョになりますよね。そんな悩みも缶クーラーの構造により、缶表面の結露を防ぐことができます。(使用後の缶クーラーの中には少し水滴が残ります)
④缶を直接触らないので、手が冷たくない
夏場だけでなく、年中ビールを飲む方であれば、缶クーラーを使用することで冬場の冷たい缶を直接触らなくて済みます。
⑤チタンシングルマグ450をスタッキングできる
私はチタンシングルマグ450を所有しているのですが、使い分けをしています。
→缶飲料を飲む際には缶クーラーを使用する
→その他の飲み物を飲む時にはチタンシングルマグを使用する
その場合にマグと缶クーラーを持っていく必要がありますが、2つをスタッキングすることで、荷物が嵩張りにくくなります。キャンプをするうえで荷物の収納はいつも課題になるので、コンパクトに出来るように常に意識しています。
⑥保温効果のあるタンブラーとして使用できる
缶クーラーとして販売されていますが、保温性能のあるタンブラーとして、直接飲み物を注いで飲むことができます。シンプルな作りであるため、問題なく使用できました。
まとめ
今回はSnow Peakの缶クーラーについてのレビューでした。私はキャンプから私生活において缶飲料を飲む際に使用しているおすすめのキャンプギアです。これからの暑い時期にピッタリかと思います。
缶クーラーの魅力のまとめをおさらいしていきましょう。
①シンプルなデザイン+スタイリッシュで持ちやすい
②350mlの缶飲料を保冷・保温できる、自宅でも活躍する
③結露を気にしなくて良い
④缶を直接触らないので、手が冷たくない
⑤チタンシングルマグ450をスタッキングできる
⑥保温効果のあるタンブラーとして使用できる
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