プラドでキャンプを始めた際に、荷室棚を作成して使用していました。
荷室棚についての記事はこの記事を参照ください。
今年の夏にランクル250へ乗り換えたことで、プラドで使用していた荷室棚をランクル250へ載せ替えて使用を開始しました。
結果としては、プラド時と変わらず快適に使用できたので、詳細を解説します。
ランクル250と荷室棚
実際にラゲッジルームに棚を設置した様子です。
まずは荷室シートの汚れや傷みの原因にならないように、防水性のあるラゲッジマットを引きます。
荷室の端までカバー出来ているため、サイズは丁度かと思います。

プラドに使用していた棚の骨組みを設置します。
プラドはセカンドシートの前後移動が可能だったので、2列目のスペース確保のために一番後ろまで下げた設計にしていました。
ランクル250ではセカンドシートの前後移動が出来ない仕様のため、ラゲッジルームがプラドと比較して広くなっているため、少し隙間ができる状態となっています。


最後に板をセットして終了です。
木の板にフェイクレザーを張っているのですが、フェイクレザーと骨組みの接触部分が滑り止めの機能となっているので、固定などはしていません。
特にずれることもありませんでした。

実際の活用方法
キャンプ時の積載が楽になる
キャンプ時の積載についてはプラドの時に特におすすめしていたことです。
キャンプあるあるですが、荷物を少なくしようと思っても、これも使うかな?と考えていると結局多くなってしまいますよね。積載に困っている!という人に特におすすめです。
2層となることで、荷物がごちゃごちゃすることなく整理できるようになりました。
上段と下段で分かれていることで、あまり難しく考えなくても積載がしやすくなります。(写真はプラド時代のものです)
・上段にコンテナボックスなど箱物
・下段に椅子などの長い形状のもの

お出かけや旅行での荷物の収納
1歳台の子どもを連れてお出かけの時には、ベビーカーや子どものカバンを持ち歩くようになりました。旅行や帰省時などは普段の荷物に加えて、キャリーケースが追加となりお土産も増えた場合でも整理して積載することができます。
ヒッチから荷物を出し入れ
プラド同様にバックドアにガラスハッチがあるため、ガラスハッチから荷室へのアクセスができます。
バックドアを開閉するスペースが無い場合に有効活用ができますが、ガラスハッチから荷室へのアクセスでは、高さがあるため、正直使いにくいです。
ですが荷室棚があることで、棚上に置いた荷物を簡単に取り出すことが出来ます。
ランクル250ではパワーバックドアとなったため、電動で開閉する必要があるのですが、時間短縮をしたい場合にも有効です。

ガラスハッチはプラドと比較して取り出しなどができる範囲が狭くなったように感じます。
荷物の出し入れ時にゴム枠部分に当たることがあるため、少し使いづらくなったように感じます。

セカンドシートからの荷物の出し入れ
今までは夫婦2人分の荷物あればよかったのですが、子どもが生まれたことを境に、子どもに関連した荷物で持ち運ぶものが増え、車に乗せたままの荷物も多くなりました。
セカンドシートはチャイルドシートがあり、あまり荷物が置けないので、棚の上にすぐ手に取るものや持ち運ぶものを収納するようにしています。

抱っこ紐や、毛布など、必要時取り出したいものをすぐに手に取れるように、コンテナに入れています。
すぐ手に取れる利便性と、車内空間が広く使えるという快適性に繋がっています。

ちなみに使用しているコンテナはSnow Peakのシェルコンという商品です。自宅や車などの荷物の整理・収納や、キャンプ時のコンテナ、キャンプ中にはシェルフになるといった多機能コンテナです。
私はこのデザインがかっこよくて大好きなので、常に車に積載して使用しています。時々目に入った時の、アウトドア感がなんとも言えません。
まとめ
荷室棚はランクル250でも超快適に!
荷室棚をプラドからランクル250へ移動しましたが、ランクル250での使用感も十分で快適なカーライプをサポートしてくれます。
荷室棚を使い始めたことで、荷室棚のないカーライフには戻れなくなりました。
荷室棚についてはDIYで2〜3時間程度で作成できるので、ぜひ検討してみてください。
使用している商品
リンク掲載しているので気になるものがあればご覧ください。
コメント