
ランドクルーザープラド150、通称プラドを快適になったカスタムについて紹介します。
ランクルプラドはラゲッジルームは大容量であることや、車の特性上アウトドアにピッタリな車ですよね。キャンプ初心者でプラドに乗ってキャンプに行きたいと思ったときに、荷室に荷物を積むときに高さがうまく使えずに悩んでいました。
みんなはどうしているのか気になってSNSで検索していると、荷室に棚を使用しているキャンパーが、ちらほらいることに気づきました。
そして私も棚を自作し、実際に使用してみると、キャンプから日常生活まで快適に荷室を使用できるようになりました。
プラドや類似した車を所有している方のなかでは「ラゲッジルームが有効活用できない」というかたも多いのではないでしょうか。
そんな方やプラドを所有しているかたに私がおすすめするラゲッジルームの活用方法を紹介します。
プラドの荷室
サードシートを格納した状態で、買い物など生活使用や、2人程度の旅行やキャンプの際の荷物は乗るかと思います。
サードシートを格納してセカンドシートを前に倒すことで、フルフラット空間になり、大容量の荷物を積み込むことが可能となります。

荷室の容量
- 7人フル乗車時 …104L
- 5人乗車時 …553L
- 2人乗車時 …974L
- 荷室幅は最大1380mm
- 荷室長は最長2,070mm(フロントシートバック~バックドアトリム)
- 荷室高は最大で860mm(デッキフロア~天井まで:サードシート格納状態)
荷室の2層化
私は荷室用に棚を作成し、2層化することで、荷室の活用方法が大幅に快適になったと感じました。
快適となった理由としては
- 上部と下部で乗せる荷物を形状などで分けることができること
- 荷物の乗せ下ろしへのアクセスがしやすくなったこと
- 下のスペース:縦長な荷物(アウトドアチェア、アウトドアテーブル、キャリーバックなど)、取り出す頻度が低い荷物(常に車内に積んでいるもの)
- 上のスペース:高頻度で取り出すもの(買ったもの、ベビーカーなど)、サイズの大きなもの(コンテナボックス、クーラボックスなど)
- 荷物を手前側に2段おけるので、荷室の奥側へ置くことがなくなり、荷物が取りやすい
- ガラスハッチを使用することで、上段の荷物に手が届きやすくなり取りやすい
プラドだからこそ2層化をおすすめする理由!
私はプラドにこそ荷室の2層化をおすすめだと思います。
- バックドアにガラスハッチが搭載している
- バックドアが横開きのため、後方にスペースが無いときに、バックドアを開閉できない
- ガラスハッチが高いため、荷物を取り出しにくい
プラドには写真のようにガラスハッチがあります。プラドはバックドアが横開きのため、後方にスペースがなければ、バックドアを開けることができません。
スペースがないときに荷室から荷物を出すためにあるのがガラスハッチです。しかしガラスハッチを開けて荷物を取ろうとしても、私の身長(160cm程度)では置いた荷物に手が届かないのです。
荷室棚を作成し、2層とすることで、ハッチからアクセスし、荷物を出し入れすることがストレスなく可能となりました。大きな荷物でハッチからの出し入れが出来ない限りは、常にハッチからアクセスをするようになりました。

ガラスハッチが装備している車については、棚を置くことをおすすめ!
日常使いで超便利!
キャンプ時の積載

前述しましたが、キャンプ時の積載では、以下のように分けています。
- 下のスペース:縦長な荷物(アウトドアチェア、アウトドアテーブル、キャリーバックなど)、取り出す頻度が低い荷物(常に車内に積んでいるもの)高さのないもの(シャルコン)
- 上のスペース:高頻度で取り出すもの(買ったもの、ベビーカーなど)、サイズの大きなもの(コンテナボックス、クーラボックスなど)
荷室が汚れないように対策をしよう!
「キャンプに行くと車がよごれるから嫌だな」と思うことがありますよね。
キャンプでは荷物を積載することで泥汚れや水濡れにより汚れる心配がつきものです。
普段の生活でも、荷室を使用していれば汚れていきます。
そんな時に荷室用のシートを敷いておけば安心です。
純正品でなくても丁度いいサイズの製品がありました。
オートバックスのカー用品ブランド「ゴードンミラー」が販売している製品です。
横幅や奥行きが丁度いいだけではありません。
コーデュラ生地を使用しているので、防水性と高い強度が魅力です。
プラドに乗り始めてからずっと使用していますが、汚れたと思っても拭き取ればすぐキレイになります。
傷がつく様子もないので、安心してガシガシ使ってます!
ぜひ検討してみてください。
まとめ
今回の記事では、私がプラドに活用している荷室棚についての紹介をしました。
プラド乗りの方で荷室が広いけど、有効活用できていないと感じる方におすすめしています。
棚は自作のため、また作成方法については今後紹介したいと思います。
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